第1章

4/6
前へ
/37ページ
次へ
「ギャァー!!」  辺りに響き渡ったのは、私の悲鳴……じゃない。 は?  おそるおそる目を開ける。 「大丈夫ですか~?」  さっきのうさぎのお腹に右腕を突き刺して、青年がにっこり笑っていた。  
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加