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ガラッと洗面所のドアが開いた｡
｢湊ー?石鹸切れてるって由稀が言ってたから…｡｣
ガチャ､と風呂場のドアも数秒で開く｡
｢えっ…｡｣
｢!!!ごめんっ!!!///｣
このとき風呂場はお湯の湯気で中はよく見えてなかった｡
しかし俺はそんなことにも気づかない｡
見られたっ!!!
それだけを思って俺は急いで髪についた泡を洗い流し､服に着替える｡
やばいやばいやばい!!!
みんなのとこに行くと､佑輝は自室に走って行ったと言う｡
俺は階段を急いで登り､佑輝の部屋に飛び込む｡
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