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「ああ…、そう。」
「ちくしょー!!!」
「もうせっかくだからみんなにバラせば?」
「んー…、じゃあ由稀達にはバラすか…。」
「クラスのみんなは?」
「面倒だからパス。あの位置かなり楽しいし(笑)」
「そ。」
「じゃあ行くか…。」
よいしょっと立ちあがり、佑輝と部屋を出る。
でもどうやって話そう…。
ガチャリとリビングのドアを開ける。
そして、三人の前に座る。
「え、なに?急に!?」
「……?」
「?」
「実は俺…女です。」
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