1662人が本棚に入れています
本棚に追加
俺は由宇ちゃんに呼ばれ、由宇ちゃんの隣で寝る。
由宇ちゃんは端っこ、俺はその隣。
「湊兄、また遊ぼうね?」
「うん、そうだね。」
すうっと由宇ちゃんが先に眠りにつく。
「ふあっ…。」
軽く欠伸をし、俺も眠りについた。
この一時間後にきた佑輝達が、
「寝顔…かわいっ…。」
「俺湊の隣!」
「はあ!?渡すかっ!!」
「……渡さない…!」
小声で誰が俺の隣で寝るか争っていたらしい。
最初のコメントを投稿しよう!