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夜―‐-。
「よしっ今日はここまでな。」
「終わったぁー!!!泣」
「長かったなぁ…。」
「…湊…お疲れ…。」
「んっ!本当にこいつ基本から出来てねぇんだもんな。苦労したぜ。」
「はいよ、湊。」
と、佑輝がアイスティーを渡してくれた。
「サンキュー♪」
「俺のはー…?」
横に寝っ転がったまま言う。
「ねえよ。」
「嘘っ!泣。俺頑張ったのに……!」
「嘘だよιほらよ。」
「ありがとう佑輝~!!」
海斗は素早く起き上がってアイスティーを一気に飲み干す。
「というか疲れた~…。」
「今日はずっと勉強だったからな…。」
「明日はどっか行こうぜ!?なっ!」
「本当は今日どっか行くはずだったのになぁ…。ボソッ」
こうして海斗をいじっていると
「たっだいまぁ!!」
由宇ちゃんが帰ってきた。
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