娘の変化

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「成績も良くて、友達に囲まれて…コンプレックスもなくて、我が子ながら感心していたのよ。いっつも私の仕事を応援してくれて…」 真紘は娘の気持ちがわからなかった。 暗い気持ちのまま、何も手につかずにいた。 静かなリビングに呼び鈴が響いた。 真紘はゆっくりと、玄関に向かった。
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