桜のプラットフォーム

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「あのもしかして赤ぶちの眼鏡ですか?」 ピンポン―!大正解! って 「どうしてそのこと知ってるんですか?!」 私は素直にビックリした。 「階段を上がってる時足元に眼鏡落ちてて、よく周りを見たらあなたがなにかを探している感じだったんで…。」 あぁなるほどね! 眼鏡あって良かった~ 「ありがとうございます!」私は眼鏡を返して貰った。 私は眼鏡を掛け直しその声の主をふっと見てみた。 なんとそこにはスーツをビシッと着た 笑顔が輝いて見える 男の人が 立って 転けていた私に手を差しのべていた。
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