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え
「無理ですから!!」
思わず、首に剣をあててあることを忘れて叫んでしまった。
すると、剣を私の顔の横に刺してきた。
うしろには壁前には勇者。
に、逃げらんない…。
「なんで?」
笑顔のまま聞いてきた。怖いんですけど。
「だ、だって城からでたことないし…。」
「道案内は俺がするよ。」
…
「戦ったことないし…。」
「基本的な戦術は習っているんでしょ?それに俺が全部気絶させるし。」
あ、殺さないんだ。意外とやさs「んで?後は??」
「私、名前だけ魔王なんですが…。」
「ここら辺、リリスの管轄なんでしょ?根性でやれ。」
…。
「やっぱ無理「さ、いこう!」」
選択肢はナシでした。
こうして、
魔王・リリスは
勇者と共に、モンスター退治にでることになったのだった。
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