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またまた命の危機に遭遇!?
なんなの今日!?ほんとに運悪いな!?
占いって偉大なんだな…。
…やっぱり占い信じよう。帰れたら。
よし!帰れたら色々しよう!美味しいものいっぱい食べたり、1日ねたr「おーい。自分の世界いってる時に悪いけど通訳してくんないとわかんないんだけど?」
「悪いと思うならそっとしておいてくださいよ!?(泣)」
もう嫌なんですけど!!
半泣きしながら私は死刑台に登るような気持ちで鬼の長(?)の前に立った。
「あ、ああああぁあのぉ!!」
やべ、どもった。
ちらっとモンスターを見ると、
「がぅるるるるる…!!」
な、なんか唸ってますね…。
ひぃぃ…!
どうしよう恐いよ…!!
シオンさんより恐い絶対!!
「えと…そのですね…。あ、貴方達が村を襲っていると聞いたんですが、本当ですか?」
もう、死ぬ気で聞いた。チキンなんて言ってられない。
「がぅ。」
「…はぁ?」
「がぉがぁぁ!!」
「へ…?」
「ががががお!!」
「…。」
私は顔を凍らせた。
汗が凄い勢いで出てきてる。
「?」
シオンさんが後ろで首をかしげてる…(ような気がする。)
え?マジで??
もう一度、モンスターの言葉を聞いてみる。
…ヤバい。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいものスッゴくヤバい!!
…すいません。
貴方が言ってることが全然解りません。
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