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レミントンさんとケッツェルさん
ついに4人パーティになり戦力も整い、魔王城へ行く前日の夜…
レミントン「………ドラゴン…いる?」
ケッツェル「レミントンさん…
俺にはケッツェルって名前があるッス…」
レミントン「………読みにくい…だから…ドラゴン………」
ケッツェル「…はぁ…
で、こんな夜遅くに何の用ッスか?」
ケッツェルはもう嫌な予感だらけで冷や汗ダラダラだった。
レミントン「……気に…なってたでしょ………私の………アレ。」
ケッツェル「………!!」
レミントン「ふふ…可愛い…貴方にだけ…教えてあげる…
魔王との…戦いも…近いみたい…だから………」
ケッツェル「レミントンさん…」
今夜はまだまだ眠れなさそうだ………
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