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もう既に日付も変わったであろう時刻、真っ暗だったがケッツェルとレミントンは外へ出た。
レミントン「…なんで…外に出たの?」
ケッツェル「………あの場所で事を始めたらアレスさんたちが起きちゃうッス…」
レミントン「…私は…別に見られても…構わないけど。」
ケッツェル「…駄目ッスよ。
これはとっておきなんじゃないんスか?」
レミントン「………そうね、とっておき…ね。」
ケッツェル「じゃ、始めるッス!」
暗い森の中で、二人は寄り添いあった。
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