鬼の継母

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そんなある日私は、継母が待つ家に帰るのが嫌で学校の帰りに寄り道をして友達の家に行き友達と遊んでから我が家継母の待つ家に帰ったのです、玄関の戸をガラガラと開けた時茶の間から由美子かい、随分遅いじゃないのと何時もとは、違い継母の優しい声に驚き無言のまま立ちつくしていると継母がちょっとこちらへいらっしゃいと言ったのです、私は、今日は、何か様子が変だな~と思いながら継母が居る茶の間の戸を開けた瞬間私の足にガラスでできた灰皿が飛んできました、ガツン(私=イッ痛い~~)(継母=今何時だと思ってるんだ!)(私エ~ンエ~ン)(継母=聞いてるんだ由美子!)と言い俯いて泣いている私の所へ来て髪の毛を鷲掴み顔を上げ何度も何度もビンタを張り続けました、継母の事をすっかりナメテいた私は、突然の暴言暴力に驚き、ゴメンナサイお継母さんゴメンナサイと何度も泣きながら謝りました(継母=煩いこのガキ!謝れば済むと思ってるのか!と喚き散らし、灰皿をぶつけられた足や腹を蹴り顔も腫れ上がる位い叩かれたのです、しかし継母の虐待は、私がいくら泣き喚いて謝ろうが終わる事は、有りません(継母=素手で叩いた位いじゃ判らないだろお前みたいなガキは、)と言って奥の納戸から火挟みを持って来たのです、(私=ゴメンナサイお継母さん二度と道草しないからも~赦して~)(継母=煩い!こんなもんで赦してたらお前みたいなガキは、癖に成るんだ!)と怒鳴り散らし痛さと恐さの余り俯きながら泣いている私の腕を掴み立たせ(継母=ほら!何時まで寝転んでるんだ!さっさと起き上がれ!と言いながら火挟みで体中が紫色に腫れ上がる位い叩かれました、(継母=バチンバチンバチン、誰が今頃帰って来いって言ったんだ!バチンバチンう~ん由美子!バチンバチン)(私=痛い!痛~~いエ~ンエ~ン痛いお継母さんエ~ンエ~ンも~しないからエ~ンエ~ン)(継母=やかましい!このガキャ~泣けば良いかと思いやがって!バチンドスンガツン、ガツンドスンドスン、バチンバチン誰が道草しれって言ったのよ!う~ん由美子!バチンバチンコラ~~バチンバチン)(私=エ~ンエ~ン痛い、痛いよ~~エ~ンエ~ン、も~しない、二度としないから~、エ~ンエ~ンゴメンナサイゴメンナサイお継母さん続く
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