第二章 妹とメイドと僕
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「ふふっ、実は私と香澄ちゃんはメル友なので~す♪」 「そういうことです。」 「……ええぇーっ!!」 僕は驚きのあまり腰を抜かしてへたり込んでしまった。 「だ、大丈夫?お兄ちゃん…」 「大丈夫ですか?」 「あ、あぁ…」 僕はなんとかそう答えつつも心の中では、 (全然大丈夫じゃねーよ!あらゆる意味で) と叫んでいた。
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