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ウーロン茶が2つ運ばれてきて課長はウーロン茶を飲んだ。
寛史 「暑いな。」
課長はそう言ってスーツの上着を脱ぎネクタイを緩めた。
寛史 「ねぇ。
まずは一昨日からの君の様子がおかしい理由聞かせてくれないかな?」
葵 「おかしくありません。
普通です。」
寛史 「俺の事避けてないか?」
葵 「避けたつもりはありません。」
私と課長は一問一答してるだけだった。
寛史 「それじゃこのメールは何?」
課長は携帯を取り出して夜の最後のメールを見せた。
葵 「それは課長と課長の奥さんのために送りました。
私とメールをしていると家には帰れないので。
奥さんだって課長の帰りを待ってると思いまして。」
寛史 「これは?」
課長が次に見せたのはお昼のメールだった。
葵 「それは奥さんがいるのにできないって意味です。」
私はメールのそれぞれの解釈した。
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