第一章・ぴろちゃんとの出会い

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 拳法とか知らないけど、聞いた事だけはある。  もちろん、聞いた事があるだけで、実際にやった事はない。 「な、なんか痛そうだから遠慮しとくよ」 「痛くないよ。  だって、私は攻撃しないもの」 「つまり、僕が一方的に攻撃するの?」 「ちょっと違うけど……そう思ってくれても構わないよ?」  ぴろちゃんは、やっぱりお日さまの様な明るい笑顔を可愛く作って言う  ……うぅ、この笑顔は反則だぁっ!。  もぅぅ……なんて言えば良いんだろ?、まん丸オメメの可愛い女の子が、自分の前で極上の笑みを愛くるしく  ……ほんと、コレ見て何も感じないヤツは、男の資格ゼロって言うぐらいの純真で無垢で汚れのない  本当に本当に可愛いらしい笑みを満面に浮かべてる!。
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