第一章・ぴろちゃんとの出会い

20/32

499人が本棚に入れています
本棚に追加
/637ページ
 もう、僕って凄くない?………ってゆー状態を半ば強引に作ってた――その時。 「……運も実力の内――か」  ぴろちゃんはぽそりと言う。  そこからぴろちゃんは軽く微笑んでから答えた。 「チェンタマタ……レイラ……」  小さく――静かに――。  良く分からない言葉を。  うぐぅ……確実に意味アリ気な言葉を言っている様には見えるし――口調からしても、なんとなく分かりそうな気もしなくはない……ないんだけど、  やっぱり全然分からないっ!。 (↑結局は分からなかった)  でも、だけど……多分、何か悲しみを感じている様な……そんな顔とかをしている。  この辺は、きっと間違いではないよ……多分。 (↑気弱魔神=高梨宏和)
/637ページ

最初のコメントを投稿しよう!

499人が本棚に入れています
本棚に追加