第一章・ぴろちゃんとの出会い

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「――ジェントォ?  ウォダーアィレン!」 「……まぁ、そう言う事にしておくよ」 「ハオ!。  ――それじゃ、よろしく!。  愛しい、ア・ナ・タ・♪」  …………。  僕は絶句した。  冷静に考えたら、僕はぴろちゃんがどんな言葉を言っていたのか、ゼンゼン分からない。  なのに、僕はテキトーに頷いて……いや、だけど……分からないとか言うと泣きそうな顔するから……。  ――その後。  ぴろちゃんの言った言葉がどーにも気になった僕は、色々と本人に尋ねて―― 『アィウォイィペイツー』 (↑愛我一輩子)  ――だけは、日本語で教えてもらえた。  この言葉の意味を教えてくれた時、ぴろちゃんはポポッ!……と、ほっぺを赤くしてた。
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