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ﾘｯｸ｢私は以前からﾃﾝﾍﾟｽﾄ隊の脱退を希望していましたので､このまま釜山基地所属にしていただきたいのですが｣
ｷｮｳｺ｢ちｯ…！｣
恐る恐る希望を言うﾘｯｸに舌打ちをするｷｮｳｺ
ｼﾞｸﾞﾚ｢脱退？何故だ…？｣
ｷｮｳｺ｢前々から私のやり方について行けないと言ってたのですが､私が無理矢理縛り付けていたのです｣
ﾘｯｸ｢…｣
ｼﾞｸﾞﾚ｢それで､他の隊員と別れたいと？｣
ﾘｯｸ｢ええ…｣
ｷｮｳｺ｢良い機会ですからね､良いんじゃないですか？｣
ｷｮｳｺは不機嫌そうに言う
ｼﾞｸﾞﾚ｢(2人の関係は悪かったのか？それとも別の企みでもあるのか…？)良いだろう｡リック・ディアス副長はこのまま釜山基地に残ってもらう｡君は優秀だと聞くからな｡頼りにさせてもらうぞ｣
ﾘｯｸ｢はい…！｣
ﾘｯｸは表情を明るくする
ｶﾞﾙﾄﾞ｢副長…(結構演技上手いんだな…)｣
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