19人が本棚に入れています
本棚に追加
~釜山基地 通路~
元テンペスト隊の面々は段ボールに自分の荷物を詰めて基地の部屋に向かっていた
パム「ボクって荷物少なかったなぁ…」
メルア「まあ服とか私の使ってるからね」
ロイド「ん…?メルアとパムって3、4歳くらい離れてんだろ?それなのにサイズ合うのか?」
ドゴォッ!
ロイド「ごふ…⁉」
ロイドの腹にはメルアの拳がめり込んでいた
メルア「それって私が10歳と変わらない身体だって事かな?」
パム「ボ、ボクにはちょっと大きいよ…」
パムは怯えた様子でメルアをフォローする
ロイド「ご、ごめんなさい…(このパンチ…ナギのに似てるな…)」
ロイドは顔を青ざめさせながらも、懐かしさを感じる
メルア「ふん❗行くよパム❗」
パム「は、はぁ~い…(メル姉恐い…)」
ガルド「メルアって怒ると恐いんだな…」
ケイスケ「俺、絶対怒らせねぇ…」
クスウェル「こりゃ嫁の貰い手はいねぇな」
セウシス「よせよ、殺されるぞ⁉」
クスウェル「お~恐っ❗」
イフリトゥ「…一緒に孤児院行くのが嫌になりそうだな」
その様子を後方から見ていた男諸君は誓いを立てたのだった
最初のコメントを投稿しよう!