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ﾋｲﾗｷﾞ｢さて､貴方達には孤児院の業務を手伝ってもらいます｣
ﾋｲﾗｷﾞは唐突に話を切り出す
ｲﾌﾘﾄｩ｢ま､分かってた事だがな｣
ﾋｲﾗｷﾞ｢男性には主に力仕事を､女性は主に家事関係を手伝ってもらうわ｣
ｹｲｽｹ｢分かりましたっ❗｣
ﾊﾟﾑ｢ボクも頑張る❗｣
ﾋｲﾗｷﾞ｢いいえ､パムちゃんにはｴﾚﾒﾝﾀﾘｰｽｸｰﾙに行ってもらいます｣
ﾊﾟﾑ｢ふぇ？｣
ﾊﾟﾑは首をかしげる
ﾋｲﾗｷﾞ｢パムちゃんはまともに教育を受けていないと聞きました｡転入という形で近くのｴﾚﾒﾝﾀﾘｰｽｸｰﾙの4年生ｸﾗｽに行くのよ｣
ﾊﾟﾑ｢えぇ⁉｣
ｶﾞﾙﾄﾞ｢せっかくだから学校には行っておいた方が良いよ､友達もできるし｣
ﾊﾟﾑ｢友達､かぁ…｣
ｶﾞﾙﾄﾞ｢ね？｣
ｶﾞﾙﾄﾞは優しく促す
ﾊﾟﾑ｢…うん❗分かった❗｣
ﾊﾟﾑは明るい笑顔で答える
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