暴風雨が止む日

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~ムーンシティ~ ガルド達が孤児院に着いてから数時間 キョウコ達はシャトルで月に到着、ムーンシティ市長室に来ていた ???「いらっしゃい、よく来たわね」 キョウコ「え…⁉」 市長の椅子に座っていたのは、ニューヨーク基地にいたはずの キョウコ「ミリア❗」 であった ミリア「理由は聞かないで。私も何故市長になったのか分からないんだから…」 ミリアは困惑した顔でそう言う キョウコ「そう…。で、私達はどうすればいいの?」 パッと気持ちを切り替えるキョウコ ミリア「パイロットやってた人はムーンシティの警備隊に入ってもらう事になるわ?あとは役所勤めになるわね」 キョウコ「警備隊ねぇ…」 ミリア「どうやら、ASを配置するみたいよ?そのために今新型を開発中だとか」 キョウコ「ふぅん…。分かったわっ」 ミリア「あ、それとね…」 ???「ジール、お前さんはワシと来てもらうの」 老人が市長室に現れる
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