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~高尾山 頂上広場~
無事に到着した面々は自由時間という事にし、それぞれの場所で昼食を取る
一番幼い子ども達は年長のヒイラギ、イフリトゥ、ハルカが共に昼食を食べている
カナはクスウェルの手を掴んで少し離れた所へ走って行く
セウシスは7歳から10歳くらいまでの子ども達の面倒を見、そこにチアキが「1人じゃ心配だから」と入ってくる
ケイスケは皆からだいぶ離れた方にイレーヌを連れて行った
1人でビニールシートを広げるガルドにはツバキが近付く
ツバキ「…せんせー」
ガルド「どうした?」
ツバキ「あの…私と一緒にお昼ご飯食べて…」
ガルド「ああ、もちろん。さ、座って」
ツバキ「はい…❗」
メルア「お兄ちゃん一緒に食べよー?」
パム「あー❗ボクだけ仲間ハズレにするな~❗」
ミズホ「あの、ガルド…?って(先客多っ⁉)」
ミレーユ「皆考える事は…同じってわけねぇ~」
少女「せんせぇ❗」
少年「ガルドさん❗」
ツバキ「え…(なんで…⁉)」
2人きりで食べられるというツバキの期待はことごとく裏切られ、いつの間にかガルドの周りには大人数の子どもが集まっていた
ガルド「はははっ、皆で仲良く食べような❗」
ツバキ「はい…」
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