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～研究室～
ｲﾌﾞﾗｽｶが向かった大部屋は研究室のようになっているが､ﾍﾞｯﾄﾞやｼｬﾜｰなどの生活設備が整っている
そこには1人の白いｼｬﾂを着た男がおり､ﾆﾔﾘとしてｲﾌﾞﾗｽｶを見ていた
???｢おう､アンタかぁ｣
ｲﾌﾞﾗｽｶ｢調子はいかがです？｣
???｢へ､いつも通り特には何もないぜぇ？｣
ｲﾌﾞﾗｽｶ｢そうですか｡ギュラール､君には頑張ってもらわなければならないですからね…｣
ｷﾞｭﾗｰﾙ｢へ､人ん身体いじっといて頑張れたぁ勝手じゃねぇか｣
ｲﾌﾞﾗｽｶ｢しかし､その代償に大きな力を得たでしょう？｣
ｷﾞｭﾗｰﾙ｢まあそうだがな…例えば…❗｣
ｲﾌﾞﾗｽｶ｢ん…？｣
ｷﾞｭﾗｰﾙ｢こんなに速い足､強い身体をもらったんだぜぇ❗｣
ｷﾞｭﾗｰﾙは突然走り出しｲﾌﾞﾗｽｶに飛び掛かる
ｺﾞｽｯ！
ｷﾞｭﾗｰﾙはｲﾌﾞﾗｽｶの腹に膝蹴りをくらわせ研究室から出て行く
ｲﾌﾞﾗｽｶ｢く…(落ち着いているから､とタカをくくっていました…)被験体が脱走❗直ちに捕まえなさい…❗｣
その号令で地下に武装した兵達が集まる
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