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衛兵長「いつかこのような日が来ると思っていた…だから何度も拘束や警備の必要性を言ったのだ❗」
衛兵「こっちに来ます❗」
衛兵長「ちぃ❗足を撃て❗ここを突破させるな❗」
バババババ!
数人の衛兵がマシンガンをギュラールの足下に向かって撃つ
ギュラール「はん❗そんなもん当たるかよ❗」
ギュラールは人間離れした脚力で右、そして左斜めに向かって進み、銃弾を避けながら衛兵達に迫る
衛兵長「く…❗(これが強化人間の力か…⁉)えぇい、退がれ❗」
衛兵長は衛兵達を退がらせ、手榴弾のピンを外しギュラールの前方に向かって投げる
ギュラール「んん~?」
ズガァァン!
爆発が起こり、煙が通路に充満する
衛兵長「…死んでしまったか。しかしこのまま自由にするより」
ギュラール「誰がぁ死んだってぇ?」
衛兵長「な…なんだと…⁉」
衛兵長の視界はギュラールが映った途端に真っ暗になる
ギュラール「ヒャッハッハァ❗あばよ❗」
ザシュ…
ザシュ!ザシュ!
衛兵長「っ…⁉」
衛兵長に続き、衛兵達が先の爆発により崩れた壁の尖った破片で斬り殺されていった
ギュラール「じゃあな❗クズ共❗」
ギュラールはそのまま格納庫の方へ走っていった
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