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～釜山基地 司令室～
ｱｴｷﾞｽ兵
ｼﾞｸﾞﾚ｢ククク…｡出迎えの準備を､英雄のご到着だ｣
その指示により､既にｼﾞｸﾞﾚ･ﾆｽｸを支持､あるいはｹﾝｿﾞｳ･ﾐﾅﾂﾞｷを甘いと思う者だけとなった釜山基地が慌ただしくなる
～ﾃｨﾀｰﾆｱ ﾌﾞﾘｯｼﾞ～
ｴﾘｰ｢ﾃｨﾀｰﾆｱは日本を通過､間もなく韓国に入ります｣
ｷｮｳｺ｢皆､お疲れ様｡けどもう少し頑張ってね？｣
ｺｳﾀ｢や～っと終わったと思ったら…｣
ﾈﾗｳ｢身内に警戒せねばならんとは…｣
ｷｮｳｺ｢やっぱり全員で宇宙に上がったのがマズかったわね…｣
ﾘｯｸ｢後悔しても仕方ありませんよ｡後は私に任せてください｣
ﾘｯｸはわずかに口角を上げる
ｷｮｳｺ｢…そうね｡じゃあ私はちゃんと役作りしないとねっ｣
ｷｮｳｺは満面の笑みで答える
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