暴風雨が止む日

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~ティターニア 食堂~ 戦いを終えたパイロット達が食堂に集まり、談笑する 様々な出来事があった後だが、それぞれ乗り越えられたようだ ケイスケ「ははは!イフリトゥさん達が孤児院の子供達の相手してたんですかー?」 ロイド「似合わねー!」 セウシス「うるせぇよ!」 クスウェル「けどな、隊長は俺らん中で一番好かれてたんだぜ?」 全員はイフリトゥがしゃがんで子供達と話をする様子や走り回る姿を想像し、吹き出す ミズホ「ぷっ…はっはっは!絶対嘘ですって!」 ミレーユ「想像できませんって~!」 イレーヌ「恐がられていた、の間違いなんじゃないですかー?」 イフリトゥ「うるせぇ!そ、そういえばイレーヌ、お前戦闘中にケイスケに大胆な告白したらしいじゃないか」 皆から散々に言われたイフリトゥは焦って話題を変える イレーヌ「へ…?」 ケイスケ「いや、まぁそうなんですけど…」 クスウェル「なんでも『好きになっちゃったんだからしょうがない』だっけぇ?」 エリック「若いとは良いものだな…」 イレーヌ「もう、皆さん!」 イレーヌは顔を真っ赤にして怒る ガルド「ははははは!」 笑っているガルドにイレーヌと比べてだいぶ冷静なケイスケが尋ねる ケイスケ「笑ってるけどお前はどうなんだよ?」
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