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ロンピ~は利口な方ではなかったが、少なくとも家族の感情を読み取る事はできてたと思う。
自分が辛いとき、悲しい時、ロンピ~は近くに来てそっと横になり寄り添う様に眠りにつく。
何度もそれに助けられた。
自分が嬉しい時、尻尾を振って何回も吠える。
気分が良い事を察してか、ちゃっかりぬいぐるみを持って来て遊べと言う。
それは自分だけではなく、家族全員に同じ事をしていた。
それを聞いた瞬間、ペットではなく、家族なんだと実感した。
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