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『花花花~♪』
現在、花畑にある花を次々と殺戮かの如く抜いていく少女の光景が瞳に映るクマ君。
『あああああ…。』
クマの目に涙がッッッ!!
その瞬間…
耳元に小さな声が聞こえてきた。。
「クマ君クマ君。大丈夫。僕の言うとおりにして…。大丈夫だから」
『この声は…リス君!?』
「大丈夫。勇気を出して!僕がクマ君の耳の中にいて、指示を出すから!」
『分かった。。自身ないけど』
「大切な森の花畑…僕たちの手で守ろう」
『ぅんッッッ!』
クマ君の心に炎がメラメラと燃えだした。
どうなるか分からないが、クマは少女へと立ち向かうのでした…。
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