「君が代」
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「君が代」
君が代は 千代に八千代に 細石の巌となりて 苔のむすまで ――それは呪い。ただ一人、悠久の時を刻ませしめんとする。 幾千幾万の月日を重ね、三千世界の総てが朽ちてなお存在せしめる。 森羅万象の存在せぬ世に独り在りて、彼の者は真理を得るだろう。 世界とは則ち己であるのだと。 ――呪いを解かれたあなたは何を得たのだろうか 以上、6日目
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