ノンフィクション

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僕の友達S君は、自分の部屋でオナニーをしようとしていた。 不意に階段を駆け上がる音を聞いた彼は、握ろうとしていた手を離した。 するとさっきまでの足音が嘘のようにしなくなった。 気のせいか、そう思って再開しようと握った時、再び床を鳴らす足音がした。 その足音は部屋の前で止まった。 S君は怖くなってズボンを履いて、するのをやめたそうだ。
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