ロー〇第2章

2/2
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
俺は花子、前回糞食らえ的に終わったので今日は憂さ晴らしにキャバでも逝くっかな。 ここは別名シルバニアピンク街。ホスト、キャバ、スカウトがウロチョロしている。 花子{ぉっ!ここ良さそうじゃーん 上の看板を見る 店の名前が「カルティエ貢いで」 花子{…そのまんまじゃん 欲望をむき出しにした店の名前が気になって入ってみる。 「カランカラン…」 ボーイ{らっしゃーいやせ!! 辺りは暗く結構ムーディーな感じの店だ この店員なんかコロッケに似てるなぁ… 周りのボーイ{らっしゃいやせー! ボーイ{お客様一名様でよろしいですかっ!? 花子{うん、 何故か店員のアゴがしゃくれて見える ボーイ{ではこちらの席へどうぞ。 やっぱりしゃくれている。 待つ事5分…女の子がやってきた 女の子{初めましてぇつぅえおぇゲハッ小庫優子どすまんがな。 ふと上から下までみたら家に帰って家事していれば良かったと思った。とりあえず挨拶を返す 花子{よろしくー君思い切った源氏名だねー 優子{はいっ!!よく言われマスオさん 心の中で「チッ」おでこの左辺りの血管が浮き出たのが分った。 花子{でも良く言われるって事はこの仕事長いの?? 優子{いーぇまだ四日ですょ汚汚 何故
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!