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「俺ベッド！」
「いやいやケン馬鹿か！ジャンケンだろ！」
幸人のベッドの横に、布団が３つ並んでる。
「待ちなよ。２人寝れそうだしここはレディーファーストで美海ちゃんと夏美にベッドで寝てもらおうよ。」
家主の幸人を放ったらかしてケンちゃんも恭平も俊介君も何言ってんだか…
「待って待って、あたし俊介と一緒寝れたらどこでもいいよー。だから幸人君と美海に寝てもらったらいいじゃん。」
「夏美っ！？ちょっとなにわけわかんないこと言ってん「ちょうど良かった…抱き枕欲しかったんだ。」
ニコッ
「//だだっ抱き枕っ！？」
幸人は新しいカメラをケースごと本棚の下に入れながら笑みを浮かべてる
あ…あたし幸人の抱き枕にされちゃうのー！？
「さ、美海寝よっか「させるかぁっ！」
パシッ
「わっ！」
幸人があたしの手を引っ張りかけた時恭平があたしと幸人の手の結び目を切った。
「幸人～お前な！それは許さんからな！！」
「チッ…」
今幸人、舌打ちした…？
「絶対だめだからな！」
「何もしないから…」
「当たり前だっつの！」
「お願い恭平…」
幸人は恭平に上目遣いでお願いしてる
か…かわいい…///
って、本題を忘れてたけどあたしと寝るか寝ないかでもめてんだよね…？
幸人はあたしと添い寝したいと思ってくれてるのかな…///
それかただベッドで寝たいだけ？
「………わかった。絶対何もするなよ！！」
「うん。」
え…？
「ええっ！？」
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