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あたしが考えごとしてる間に話まとまってるし!
幸人の横に寝るの…?
やばい
緊張してきた
「美海おいで。」
「///…うん。」
あたしは幸人のベッドの奥に入って幸人は隣に入ってきた。
「幸人ー、俺と夏美違う部屋で寝てもいい?大丈夫、シーツは汚さないからさ♪」
「いいよ。」
「おいおい2人で何するつもりだよ!」
「ケンには関係ないよ。じゃな♪」
「みんなおやすみー!」
夏美と布団を一セット持った俊介君は部屋から出て行った。
「幸人…あんなの、いいの…?」
「何が?」
「だってあの2人…///」
「別に。美海何想像してるの?」
「///違っ!!」
幸人は最近たまに意地悪だ
「おいおい俺らの存在忘れんなって。」
「あ…ケンちゃん…本当に忘れてた。でも幸人、一人暮らしなのにこんなに布団持ってたの?」
「兄貴にみんなが来ること行ったら次の日送ってきた。」
「お前んちマジで金持ちだな…美海!金に目が眩んでるのか!?俺なら金はないけどお前の「美海寝よっか。」
「あ…でも恭平が何か…「電気消すね。」
パチッ
幸人は恭平をことごとく無視して電気を消した。
ボソッ
「幸人…覚えとけ。」
「聞こえない。」
「恭平どんまい。お前幸人に完敗。」
ケンちゃんの言うとおり幸人のほうが優勢みたいだ
「プッ…」
「お前幸人笑ったな!?調子乗っ「恭平うるさい。近所迷惑。」
「くっ…」
なんか今日の恭平かわいそう…
でも…本当仲良くなったなぁ…
幸人はあれから笑顔が増えた
純粋に嬉しい時とか
楽しい時とか
いたずらした時とか
人前では少しクールっぽいけど、あたし達の前ではよく笑う
少しずつ
心に空いた穴が埋ればいいなぁ…
あぁ夜中に出歩いたから眠たい…
初夢は幸人の夢が見たいなぁ…
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