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「キィナー!!リラー!!遊びに来たぞ!!」
マユナの声が、ドアの前で聞こえた。
「マユナちゃんだ★」
「久しぶりだな。」
「タイ…!!久しぶりだな!!」
少年少女達は、再会を喜んだ。
―――――
―――
「話が変わるんだが、これを見てくれ。」
マユナはそうゆうと、新聞を広げある部分の記事を指差した。
『失踪事件多発
この3日間、人が失踪するという事件が多発している。』
「これが…何か?」
リラは不思議そうにマユナを見る。
「おかしいと思わないか?何か引っ掛かる感じがするんだ。」
タイも記事を見ながら言う。
「そうね。調べる価値はあるんじゃない?リラ。」
キィナは少し目が輝いていた。
「調べてみるか…。」
リラも渋々了解した。
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