THE 桃の少年
5/5
読書設定
目次
前へ
/
5ページ
次へ
まずい。 俺の第六感あたりが疼いている。 こんな他人の家で味噌汁を食べているところを見つかるわけにはいかない。 バンバンバン!と叩く音がでかくなっている。 「誰もおらんのかぁー!?」 バキィ、と足で扉を蹴り飛ばす音が聞こえてくる。 脆い扉だ。すぐにでも突き破ってくるだろう。 悲しいかな。扉はその後一分ももたなかったそうな。
/
5ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!