第1章 仲間達

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ここは北海道の北海北高校。 この高校では頭のいい人達が集まる優等生クラス、 推薦やスポーツ好きが集まるスポーツクラス、 いろんな機械を扱う機械クラス 行く高校がない、高校に行きたいけどなんら理由があっていけない人たちのための特待生クラス、 この4つのクラスそれぞれ5組あるマンモス高校。 入学式… 僕は大阪から特待生クラスに入学する桜見 涼(さくらみりょう)メガネをかけて前髪で顔を半分隠している。 親は2人とも小さいころ事故で亡くなった… だからお金がないのでこの特待生クラスに入学した。 桜「……………怖そうな人ばかりだ…」 この特待生クラスは3分の2は不良で特待生クラスの評判は非常に悪いのだ。 桜「こんなとこで3年間勉強できるかな…」 (ざわざわ) 不良A「お前足ふんどいて知らんふりかよ!俺を誰だと思ってるんだ!」 不良B「あっ?どっかの田舎の不良じゃねぇ?(笑」 さっそく喧嘩が始まったようだ。 不良Aが殴りかかったその右手を不良Bはひらりと交わす。 桜もその喧嘩を見ていて不良Bはただ者じゅないと感じた。 その後不良Aはさって行った。 これが初めてあいつと出会う日だった。
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