第3章 前編

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「……残念」 俺は目の前にある波動を殺した。  「…⁉」 男は無表情だが、警戒を強くしたようにみえる。 「ー行くぜ!」 俺は一気に間合いを詰める。  「ーッ!」  男は俺が背後にまわらないように殴る  しかし、その拳は当たらずに隙が生まれる  「跳べッ‼」 俺は一度肘で腹を叩き、ナイフで男を空中に上げる。  同時に上空に跳び攻撃する。  「蹴り穿つ‼‼」 男の腹に俺は蹴りをいれ地面に叩きつけた。
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