第一章 赤い悪魔

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そう言いながら、蓮が公園から出ようとしたとき、1人の男が話しかけてきた。 『おお!! 蓮じゃねえか!! 相変わらず髪の毛赤いな~! 悪魔みてえだな!』 『なんだ、修平か。』 『親友になんだは無いだろ、なんだは~。 お前の後輩が俺んとこに来て、桐原さんがヤバイかもしれないんで、見に行ってあげてくださいって頼みに来たけど、いらん心配だったみたいだな。』
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