killer...3

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「一緒に寝ようかと思ってぇ~♪」 泣いてたのが嘘みてえに、いつもの真に戻ってやがる。 一緒に寝る!?んなガキじゃあるめえし、なんで俺がっ…! 「昔みたいに…さ? たまには良いよなぁー?」 『……はぁ。 勝手にしろってんだ』 そういう意地の悪そうな笑みを浮かべた真には、何言ったって無駄って知ってんだよ。 ああ、もういい。こうなったらさっさと寝ちまえ。 「……イチ?」 「もう寝ちゃったの?」 「相変わらず、寝付きいいなぁー」 「~~っ。本当に奪られたくないなんて…ただの俺の我が儘なのかな……だって…っ!」 「ーーおやすみ、一弥」 俺が寝た後に真がそんな事言って、頬にキスして、また泣いてたなんて、即熟睡した俺には知る由もなかった。  
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