killer...4

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「犯人がいるなら知りたい所だね」 「発見しましょう!そうしましょう!」 そりゃあ、もしも自分からその場所に行ってないなら、俺だって犯人が気になる。 でも、記憶がないんだぜ? 犯人がいるって断言も出来ねえし…。 そんな俺とは無関係に話は進み、ぴゅ~~ん事件解決隊(命名、陽)なんて物が創られた。 朝あんな話したから、授業なんて全然頭に入って来なかった。 まあ、いいや。腹減ったぁー。 「飯 飯~♪」 『今日は何食べっかなぁ!』 「俺、イチ食べるーっ!!」 陽にガバッとまたもや後ろから抱き着かれて、身動き取れないんですけど!! 「食べる前にちゃんと手洗いましょうね」 そんな陽の頭を小突いて瞬は楽しそうに言いやがった。 だから!そういう事普通に言うなよ!! 教室に残ってた奴等からの視線が痛い…。 「腹とか美味そうでござる♪」 『っ離せよ! 撫でるんじゃねえよー!!!』 人の事玩具にしやがってっ!  
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