出会い

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運転している人が家を尋ねてきた。 道を案内していると、隣の男の人が話をかけてきた。それと同時にタオルをわたしてきた 「これ使いなさい。なんで大雨なのに傘も差さずにいたんだ?」 突然でびっくりした 「あ...ありがとうございます。ちょっと彼女に振られてちゃって、雨なんか気にしないで走ってたんですよ…」 「そうなんか。君を振るなんて…」 「え・・・??なんていいました?」 最後の方の声が聴きとれなかった 「いや。なんでもないよ。」 「はぁ。そうですか。」
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