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それより名前を知らない事に気が付いた。
「あの~お名前聞いても良いですか?」
「あ…いきなり車に乗れなんて言ったうえに名前まで言ってなかったとはすまなかった。
私は宮城 秀二だ
そして運転してるのは青木 優だ。」
青木さんは軽く礼をしてきた。
宮城さんは名刺をくれた。
そこにはアドレスと電話番号がかいてあった。
「宮城さんありがとうございます。俺の名前は中村 静です。」
と笑顔で言ったが宮城さんは顔をそらし困ったように頭をかいていた。
なんか気に入らなかったのかな?とちょっと落ち込んだ。
「私の事は下の名前で呼んでくれ。プライベートでも名字は…」
と言い苦笑いをしていた。
家にはすぐについた。
俺は礼を言い、後で連絡しますと伝え秀二さんと別れた
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