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ー翌日ー
仕事中…俺はこの後のヨコと過ごす時間の事で頭がいっぱいだった。
相変わらずノリ突っ込みを繰り返すヨコ…
俺に向けられる仕事上の言葉…笑顔…
この後も同じように笑顔を見せてくれるのか…
不安で不安でいっぱいだった。
「おつかれっした〰。」
仕事が終わった…
雛「ヨコ……」
俺は声をかけた
横「どこいくん?」
約束…覚えててくれた…それだけで嬉しかった。
雛「俺の家でええか?」
横「おん」
俺とヨコはタクシーで家に向かった。タクシーの中では疲れているのか…ヨコは目をつぶったまま無言だった。
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