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皆、焦っていた。
何とかしたいと残りの少ない時間の中話し合うが、なかなか進まない。
そんな中、一人ゲームをしているヨコ。
俺は優しく声をかけた。
雛「なぁヨコ、一緒に考えてや。どないしたらええかなぁ…」
横「何をどうしたいんや?」
ゲームをしながらヨコが言った。
何をどうしたい?
それすら分からなかった。
ただ…面白さがないように思えた。これじゃダメだと思った。
でも、なにが必要なのか…何をしたいかは分からなかった。
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