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私達は一緒に僚に向かった。
蛍「あっ! そういえば 約束覚えてる?」
?
優「…約束?」
蛍「ほら、迷子のことだよ~」
あぁ!
優「はいっ 思い出しました。
それで、お願いって何んですか?」
蛍「ちょうど明日休みだし、宮っちと遊園地に行ってきてよっ」
優「十夜先輩と…ですか?」
蛍「うんっ!! ちょっと明日 僕、用事が出来ちゃてねぇ
もったいないし行ってきてくれたら助かるんだけど…?」
そう言って 潤んだ目で先輩が見つめてきた。
そんな 目で!
優「い、いいんですか!!?」
蛍「うんっ」
蛍先輩は可愛い笑顔でそう言った。
優「あっ!ありがとうございます。」
私は照れながら 笑顔で言った
蛍「っ!!…じゃ…行こっか」
優「はいっ」
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