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優「わぁ~!
遊園地なんて何年ぶりだろう…
帰ったら蛍先輩にお礼言わないといけませんね~!」
十夜「あぁ…そうだな」
と少し低い声で言った。
どうしたんだろう?
優「楽しくない……ですか?」
と恐る恐る聞くと
十夜「えっ!!?…なんでだ?」
優「いや…あのなんかテンションが低いような気がして……」
十夜「いや、楽しいぞ
優と一緒にいれて…でもな…」
ぅん?
十夜「俺と一緒にいる時に他の男の事考えて欲しくないって思った……だけ…だから気にするな」
そういって 十夜先輩は
私の頭をポンポンッと撫でて
私から顔を背けた。
先輩可愛い…
それに、ちょっと 先輩の顔赤い…
恥ずかしそうにする先輩を見ているとこっちまで恥ずかしくなった。
優「…はい///」
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