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「兄さん!」
ルイージが叫んだ。
メタナイトが言う。
「ふはははは…俺の栄光への道は邪魔させん。」
するとメタナイトの後ろから突然。
「どうした?この程度か」「誰だ!?」
そこにはマリオが…。
「きさまぁ!なぜそこに」「それをよく見るんだな」「何!?」
そこにはマリオではなく、マリオの女っぽい人形があった。
ルイージが気づく。
「ん?あれは…。」
それは、ルイージが大切にしている等身大マリ子ちゃんフィギュアだった。
「きさまぁ!俺のマリ子ちゃんをぉぉ!」
「うるさい!俺に似ている人形を持ちやがって!」
「どこがてめえに似てるんじゃあ!」
メタナイトが叫んだ。
「黙れ!何度もだましやがって!今度こそ殺してくれるわ!」
「しょうがない。兄さんマリオトルネールドだ。」
「…?ああわかった。マリオトルネー……」
ルイージがマリオのあしをつかみ、
「ふふふ、兄さんさっきはよくもやってくれたね。」「やめろ!ルイージ。頼む許し…」
「問答無用!でりゃゃゃ」ルイージはマリオをジャイアントスイングしながらメタナイトに体当たりしていった。
「痛い!痛いってルイージ。」
「マリ子ちゃんの恨みだああああああ!」
そしてメタナイトとマリオはボロボロになった。
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