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そこには綺麗に折り畳まれた黒色のローブが三つ並べられていた。 一つ一つジェイクとユイナに手渡し、自分の分も手に取り、広げてみる。 「うわぁ!きれい!」 ユイナが子供のように目を輝かせてローブに見とれている。 そんなに綺麗だろうか?僕にはただのボロい布切れにしか見えないんだけど……。 「おっ!こりゃ最高級の布使ってるな。肌触りもいい」 こういうことに疎そうなジェイクまでもがこのローブを関心して見ている。 このローブの良さが分からないのは僕だけ? 魔法使いの感性は分からん。
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