夜食
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>杉浦が、村上の手をゆっくりとった。 > > > >この真夏に、しかも冷房が効いていない給湯室で、杉浦の手が氷のように冷たい。 > > > > >でも、何故か抗がえない。 > > > > > > > >杉浦は村上の手に、唇を寄せた。 > > > >冷たく柔らかい唇が、村上の人差し指に触れた。 > > > > > > >圧迫感と共に、悪寒のような震えがきた。
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