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ソニック「へっ!
のろいメカだなあ、エッグマン!!」
エッグマンはソニックに向かって突進をし続けていたが、ソニックはいとも簡単にそれをかわしていた。
エッグマン「ぬぅ…ちょこまかと、素早いハリネズミめ…
じゃが、逃げてばっかじゃどうにもならんぞ!!」
テイルス「ソニック…!!
ソニックを…ソニックを助けなきゃ!!」
テイルスがそう思った次の瞬間、2本の尻尾はヘリコプターのプロペラのように回転し始め、テイルスはヘリのように空を飛び始めた。
テイルス「ソニック~!掴まって~!!」
テイルスはソニックに腕を差し伸べた。
ソニック「テイルス…お前…
よーし、やってやろうぜ!!」
ソニックはテイルスの腕を掴み、2人は空を舞った。
エッグマン「な、なんじゃと!!」
ソニック「へっ!!
どうやらここまでのようだな、エッグマン!!」
テイルス「行くよ、ソニック!」
テイルスはソニックをエッグ・ドリルの方に投げつけた。
ソニック「はああああっ!!!」
ソニックは体を丸めてスピンアタックの体勢に入った。
エッグマン「ば、ばかなあっ!!!」
スピンアタック状態のソニックはエッグ・ドリルを貫き、エッグ・ドリルは大爆発を起こした。
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